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J-GLOBAL ID：200903067836595559

アンテナ指向性制御装置

Inventor： 辻 宏之 ,  小川 博世
Applicant, Patent owner： 独立行政法人通信総合研究所
Agent (1)： 野村 泰久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001258835
Publication number (International publication number)：2003069481
Application date： Aug. 28, 2001
Publication date： Mar. 07, 2003
Summary：

【要約】【課題】 本願発明は、マルチパスの多重波受信環境下で、高品質の到来波にリアルタイムでビームを形成するための有効な方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本願発明の移動無線基地局アレーアンテナのビーム形成方法は、マルチパスによる多重波伝搬環境において、各到来波の角度広がりを計測し、最も角度広がりの小さい到来波にビームを形成し、他の到来波を抑圧する。さらに、前記基地局が携帯電話電話の基地局であって、前記ビーム形成を基地局が各移動端末と接続するタイムスロット毎にリアルタイムで切り替える。また、前記到来波の角度広がりを示すパラメータが、散乱波が散乱点を中心とする散乱円円周上の散乱点から生じるものと想定した場合の散乱波の入射角の分布とその強度分布から定まるパラメータであって、最尤推定、最小2乗法によって求める。

Claim (excerpt)：

マルチパスによる多重波伝搬環境において、各到来波の角度広がりを計測し、最も角度広がりの小さい到来波にビームを形成し、他の到来波を抑圧することを特徴とする移動無線基地局アレーアンテナの指向性制御装置。

IPC (4)：

H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10

FI (4)：

H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 B

F-Term (16)：

5J021AA01 ,  5J021DB01 ,  5J021EA07 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA10 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03