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J-GLOBAL ID:200903067837795055

半導体レーザ励起固体レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿仁屋 節雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991220003
Publication number (International publication number):1993063263
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成により、高い励起効率を維持しつつ高出力のレーザ光を得ることができる半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかる半導体レーザ励起固体レーザ装置は、固体レーザ媒体1の周囲に、この固体レーザ媒体1を挾んで対向するとともに互いに所定の角度をなした反射面を有する反射部材3a,3bを設け、励起用半導体レーザ装置2から射出された励起用レーザ光L0 の少なくとも一部を上記反射部材3a,3bの反射面に入射させるとともに、この励起用レーザ光L0 が前記反射部材3a,3bの対向する反射面間で前記固体レーザ媒体1を通過しつつ複数回折り返し反射されるようにしたことを特徴としたもので、折り返し反射させる間に励起用レーザ光L0 を固体レーザ媒体1に吸収させ、かつ、反射部材3a,3bに励起用レーザ光L0 を入射させる構成としたことにより大量の励起用レーザ光の入射を可能にし、これにより、比較的簡単な構成により、高い励起効率を維持しつつ高出力のレーザ光L1 を得ることを可能にしたものである。
Claim (excerpt):
励起用半導体レーザ装置から射出された励起用のレーザ光を、レーザ共振器内に配置された固体レーザ媒体に照射し、該固体レーザ媒体を励起して出力レーザ光を得るようにした半導体レーザ励起固体レーザ装置において、前記固体レーザ媒体の周囲に、該固体レーザ媒体を挾んで対向するとともに互いに所定の角度をなした反射面を有する反射部材を設け、前記励起用半導体レーザ装置から射出された励起用レーザ光の少なくとも一部を前記反射部材の反射面に入射させるとともに、この励起用レーザ光が前記反射部材の対向する反射面間で前記固体レーザ媒体を通過しつつ複数回折り返し反射されるようにしたことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/08 ,  H01S 3/094
FI (2):
H01S 3/08 Z ,  H01S 3/094 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-009586
  • 特開平2-065283
  • 特開平1-179478
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