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J-GLOBAL ID:200903067848636021

フタロシアニン系色素を用いた光電変換素子および太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001350472
Publication number (International publication number):2003152208
Application date: Nov. 15, 2001
Publication date: May. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 安価に製造でき、大面積の光電変換層を有し、かつ高い光電交換効率を有する光電変換素子および該素子からなる有機太陽電池を提供することを課題とする。【解決手段】 対向する電極間に、マトリックス樹脂に色素を分散させた光電変換層をサンドイッチ構造で挟持する光電変換素子において、色素が、一般式(I):【化1】[式中、Mは3価の金属原子であり、X1、X2、X3およびX4は同一または異なって、ハロゲン原子、シアノ基、-OR基および-COOR基(Rは水素原子または低級アルキル基である)であり、k、l、mおよびnは同一または異なって、0〜4の整数である]で表される少なくとも1種のフタロシアニン系色素であることを特徴とする光電変換素子により、上記の課題を解決する。
Claim (excerpt):
対向する電極間に、マトリックス樹脂に色素を分散させた光電変換層をサンドイッチ構造で挟持する光電変換素子において、色素が、一般式(I):【化1】[式中、Mは3価の金属原子であり、X1、X2、X3およびX4は同一または異なって、ハロゲン原子、シアノ基、-OR基および-COOR基(Rは水素原子または低級アルキル基である)であり、k、l、mおよびnは同一または異なって、0〜4の整数である(ただし、k、l、m、nのいずれかが2以上の整数のとき、対応するX1、X2、X3、X4は互いに同一でも異なっていてもよい)]で表される少なくとも1種のフタロシアニン系色素であることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2):
H01L 31/04 ,  H01M 14/00
FI (2):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
F-Term (9):
5F051AA12 ,  5F051AA14 ,  5F051EA18 ,  5F051FA04 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

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