Pat
J-GLOBAL ID:200903067876487694
質量分析法を使用した、プロテオームまたはオルガネオームの分子フラックス速度の自動化大規模測定
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004524832
Publication number (International publication number):2005534906
Application date: Jul. 25, 2003
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
生きた系において複数のタンパク質または有機代謝物の速度論(すなわち、分子フラックス速度、合成および分解または除去の速度)を測定するための方法が、本明細書中に開示される。この方法は、さらなる、生化学調製工程または分析/機器デバイスの必要無しに、既存の質量分光プロファイリング技術および当該分野で周知の静的プロテオミクスおよび静的オルガネオミクスを使用することによって、高処理大スケール自動化様式で達成され得る。
Claim (excerpt):
細胞、組織、または生物のプロテオームの全てまたは一部の複数のタンパク質の分子フラックス速度を決定する方法であって、該方法が、以下の工程:
a.一種以上の同位体標識タンパク質前駆体を該細胞、組織または生物に、一種以上の同位体標識が、該細胞、組織または生物のプロテオームまたはその一部の複数のタンパク質内に組み込まれるのに十分な期間の間、投与する、工程;
b.該細胞、組織、または生物から該プロテオームまたはその一部を得る、工程;
c.質量分析によって、該プロテオームまたは該プロテオームの一部の個々のタンパク質を表すイオンの複数の質量アイソトポマーエンベロープを同定する、工程;
d.質量分析によって各同定されたタンパク質に対応する質量アイソトポマーエンベロープ内のイオンの相対的および絶対的質量アイソトポマー存在比を定量する、工程;および
e.該複数のタンパク質の分子フラックス速度を決定するために、各同定されたタンパク質の該分子フラックス速度を計算する、工程、
を包含する、方法。
IPC (8):
G01N27/62
, A61K51/00
, C12Q1/02
, C12Q1/68
, G01N30/72
, G01N30/88
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (8):
G01N27/62 V
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N30/72 C
, G01N30/88 J
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, A61K49/02 A
F-Term (42):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041EA04
, 2G041EA06
, 2G041FA12
, 2G041GA02
, 2G041GA03
, 2G041GA06
, 2G041HA01
, 2G041JA05
, 2G041KA01
, 2G041LA07
, 2G041LA08
, 2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA36
, 2G045FB06
, 2G045FB08
, 2G045JA01
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ43
, 4B063QQ61
, 4B063QQ79
, 4B063QR77
, 4B063QS40
, 4C085HH03
, 4C085KA30
, 4C085KA36
, 4C085KB24
, 4C085KB32
, 4C085KB45
, 4C085LL18
, 4C085LL20
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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Estimation of Protein Turnover In Vivo Using D2O
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Measurement of synthesis rates of slow-turnover proteins from 2H2O incorporation into non-essential
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