Pat
J-GLOBAL ID:200903067877029169
光電変換素子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003019130
Publication number (International publication number):2004235240
Application date: Jan. 28, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる色素増感型光電変換素子を提供する。【解決手段】図1に示す太陽電池1Aは、電解質溶液を必要としない、いわゆる乾式太陽電池と呼ばれるものであり、第1の電極3と、第1の電極3と対向して設置された第2の電極6と、これらの間に位置する電子輸送層4と、電子輸送層4と接触する色素層Dと、電子輸送層4と第2の電極6との間に位置し、色素層Dに接触する正孔輸送層5とを有し、これらは、基板2上に設置されている。電子輸送層を形成した後に、電子輸送層の表面を酸溶液もしくはアルカリ溶液に浸せきさせることにより、電子輸送材料の表面をわずかに溶融し、さらに400〜500度の温度で再焼結することによって、電子輸送材料の間隙を接合(溶着)させる。これによって、電子の移動を速度を速くし、電子の逆移動を抑制することが可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の電極を形成する工程と、
該第1の電極と対向して設置された第2の電極を形成する工程と、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に位置し、その少なくとも一部が多孔質な電子輸送層を形成する工程と、
前記電子輸送層を形成する電子輸送材料の間隙を密着させる工程と、
該電子輸送層と接触する色素層を形成する工程と、
前記電子輸送層と前記第2の電極との間に位置する正孔輸送層を形成する工程と
を有することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
H01L31/04 Z
, H01M14/00 P
F-Term (15):
5F051AA10
, 5F051AA14
, 5F051AA20
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5F051GA05
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB07
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032HH04
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