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J-GLOBAL ID:200903067881455229
蒸発器および冷凍サイクル装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017114
Publication number (International publication number):1993196321
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱交換効率を高めて十分な冷却能力のもとに均一な冷却を実現する冷凍サイクル装置の提供、およびその冷凍サイクル装置に用いられ熱交換効率を向上できる蒸発器の提供を目的とする。【構成】 冷凍サイクル装置500は、熱交換器509および絞り弁511を設け、更に膨張弁507により熱交換器509内で、出口冷媒が乾き度1未満の状態から、乾き度1以上である過熱蒸気に変化するように設定したことにより、冷媒蒸発流路513において内面がドライアウトすることを防止でき、熱交換効率を高めることができる。この結果、冷媒蒸発流路513全域の冷媒と室内空気との熱交換効率を均一にすることができ、冷媒蒸発流路513から吹き出す室内空気の温度を均一かつ十分に低下させることができる。
Claim (excerpt):
冷媒を循環させる冷凍サイクルで減圧手段の下流に設けられる蒸発器において、上記減圧手段から流出した冷媒を導入して所定距離通過させる入口流路と、上記入口流路に絞り部を介して連通する冷媒蒸発流路と、上記冷媒蒸発流路の下流端から流出した気液二相冷媒を所定距離通過させて送り出す出口流路と、を備えると共に、上記入口流路の冷媒と上記出口流路の冷媒とを熱交換可能に上記入口流路と上記出口流路とを近接配置したこと、を特徴とする蒸発器。
IPC (3):
F25B 39/02
, F25B 1/00 331
, F25B 40/00
Patent cited by the Patent:
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