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J-GLOBAL ID:200903067881559342
連続鋳造における鋳片の冷却方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994173770
Publication number (International publication number):1996019843
Application date: Jul. 01, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 径または厚みが250mm以上の鋼のブルームまたはビレットの連続鋳造において、鋳片の中心部に発生するセンターポロシティを低減し、品質の優れた鋳片が得られる鋳片の冷却方法を提供する。【構成】 径または厚みが250mm以上の鋼のブルームまたはビレットを連続鋳造する際に、鋳型の直下に設けた前段スプレー帯と下流側の凝固が完了する手前に設けた凝固末期用の後段スプレー帯の2つの区域で行なう二次冷却において、後段スプレー帯で鋳片中心部の固相率が0.5以上0.65以下の領域から0.8以上となるまでの間を水量密度25〜100(l/min.m2)の水冷却を続ける。
Claim (excerpt):
径または厚みが250mm以上の鋼のブルームまたはビレットを連続鋳造する際に、鋳型の直下に設けた前段スプレー帯と下流側の凝固が完了する手前に設けた凝固末期用の後段スプレー帯の2つの区域で行なう二次冷却において、鋳片中心部の固相率が0.5以上0.65以下の領域から0.8以上となるまでの間を水量密度25〜100(l/min.m2)の水冷却を続けることを特徴とする連続鋳造における鋳片の冷却方法。
IPC (3):
B22D 11/124
, B22D 11/00
, B22D 11/22
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