Pat
J-GLOBAL ID:200903067887175082

積層フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274078
Publication number (International publication number):1997109346
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 フイルム表面の異物が少なく、離型性、背面非転写性、シリコーン樹脂層との接着性に優れた積層フイルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、反応性オルガノポリシロキサンを含む水性液を塗布し、乾燥、延伸してつくられた離型性塗膜が設けられている積層フイルム。
Claim (excerpt):
ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、下記式(I)で示される反応性オルガノポリシロキサンを含む水性塗液を塗布し、乾燥、延伸してつくられた離型性塗膜が設けられている積層フイルム。【化1】[上記式(I)において、R1 は互いに独立して-H、一価の炭化水素基またはハロゲン化アルキル基;R2 は-R6 Xまたは-X(但し、R6 は炭素原子数1〜20の二価の炭化水素基、Xは反応性有機官能基);R3 は縮合性シリルアルキル基または-R7 Si(OR8 )a(R9 )3-a (但し、R7 は炭素原子数2〜5のアルキレン基;R8 、R9 は互いに独立して-Hまたは炭素原子数1〜5のアルキル基、aは2または3);R4 はポリオキシアルキレン基;R5 は上記R1 、R2 、R3 およびR4 に示した基からなる群から選ばれた少なくとも一種の基であり、pは0〜500の数、qは0〜200の数、rは0〜200の数、sは0〜200の数である。但し、qが0の場合R5 は上記R2 から選ばれる基であり且つrおよびsは1〜200の数であり、rが0の場合R5 は上記R3から選ばれる基であり且つqおよびsは1〜200の数であり、sが0の場合R5 は上記R4 から選ばれる基であり且つqおよびrは1〜200の数である。]
IPC (7):
B32B 27/36 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/08 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09J 7/02 JKV
FI (7):
B32B 27/36 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 302 Y ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/08 ,  C08J 7/04 CFD F ,  C09J 7/02 JKV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page