Pat
J-GLOBAL ID:200903067890814649
流体成分センサ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992353174
Publication number (International publication number):1993322755
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発光ダイオード(LED)の光軸変動や光量変動、あるいはプリズム汚染等により検出精度が影響されない。【構成】 LED1と、検出流体に接して設けられ、これよりも屈折率が大きいプリズム2と、LED1の出力光のうち、検出流体とプリズム2の界面2aに所定角度範囲で入射する光線のみを通過せしめる光透過孔31と、上記界面2aで全反射された反射光を受光し、その受光面積の重心位置に比例した出力を発する光ポテンショ素子4とを有している。LED1の出力光軸が変化しても、光透過孔31により界面2aには常に所定角度範囲の光線のみが入射せしめられるから、光軸変動による検出誤差は生じない。受光面積の重心位置より検出流体の成分を検出するから、LED1の発光量の変動や界面2aの汚染による受光量変動により検出精度が左右されない。
Claim (excerpt):
発光手段と、検出流体に接して設けられ、これよりも屈折率が大きい透光性部材と、上記発光手段の出力光のうち、上記検出流体と透光性部材の界面に所定角度範囲で入射する光線のみを通過せしめる入射制限部材と、上記界面で全反射された反射光を受光して、その受光位置に応じた信号を出力する受光手段とを具備し、上記受光位置より上記検出流体の成分を検出することを特徴とする流体成分センサ。
Return to Previous Page