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J-GLOBAL ID:200903067892210554

ハロゲン化銀写真感光材料用固形処理剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 信昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224810
Publication number (International publication number):1994051451
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】固形処理剤の製造直後の溶解性のみならず、一定期間保存後の溶解性、保存安定性、写真処理時の写真性能の安定性が改良され、処理時のステインの発生が防止され、更にポリ瓶を使用することなく社会環境適性を有し、かつ作業環境適性に優れたハロゲン化銀写真感光材料用固形処理剤の提供を目的とする。【構成】本発明のハロゲン化銀写真感光材料用固形発色現像処理剤は特定のアルカノールアミン、例えばエタノールアミン、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミンから選ばれる化合物、及びこれらと単糖類を組み合わせ含有することを特徴とし、1パートからなり、錠剤状、顆粒状または粉末状のいずれかであり、少なくとも特定された2種の異なる造粒物を混合し、又それを加圧圧縮して得られる。
Claim (excerpt):
下記一般式(A)で示されるアルカノールアミン又はその塩を少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用固形発色現像処理剤。【化1】一般式(A)[式中、R1 は炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基であり、R2 及びR3 はそれぞれ水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基、ベンジル基、または【化2】(nは1〜6の整数であり、X及びYはそれぞれ水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基である。)を表す。]
IPC (2):
G03C 5/00 ,  G03C 7/413

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