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J-GLOBAL ID:200903067894071438

コオリゴマー化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199966
Publication number (International publication number):1993202138
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 シクロペンタジエン基の少なくとも1個が(シクロ)アルキル及び/又はアリール置換されているビス(シクロペンタジエニル)4A族金属化合物と、多数の硼素原子を含有し、かつ反応条件下で実質的に非配位である嵩高アニオンとカチオンを有する化合物を結合して得られる触媒系の存在下に、エテンを一般式R-CH=CH2 で表わされる1種以上の他のαオレフィンと、別のαオレフィンとエテンに対して1以上のモル比で存在させて反応させることから成る、一般式R-(CH2 -CH2 )p -CH=CH2 [式中、Rは炭化水素残基であり、pは1以上の整数である]で表わされるオレフィンの製造方法。【効果】 本製造方法は選択性に優れ、副生成物の生成が少ない。
Claim (excerpt):
一般式R-(CH2 -CH2 )p -CH=CH2 [式中、Rは炭化水素基であり、pは1以上の整数である]で表わされるオレフィンの製造方法であって、金属に結合し、かつカチオンと反応することができる置換基を含有するビス(シクロペンタジエニル)4A族金属化合物である第1成分と、複数の硼素原子を含有し、かつ反応条件下で実質的に非配位である嵩高アニオンとカチオンを有する化合物である第2成分を結合して得られる触媒系の存在下に、オリゴマー化条件下で、エテンを一般式R-CH=CH2 で表わされる1種以上の他のαオレフィンと反応させ、一般式R-(CH2 -CH2 )p -CH=CH2 で表わされる線状オレフィンを含むオリゴマー生成物を回収することから成り、他のαオレフィンとエテンが1以上のモル比で存在し、金属化合物のシクロペンタジエニル基の少なくとも1個が(シクロ)アルキル及び/又はアリールアルキル置換されている該方法。
IPC (2):
C08F210/02 MJS ,  C08F 4/642 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-211616

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