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J-GLOBAL ID:200903067897296651

情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992165169
Publication number (International publication number):1994004369
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単にファイルの自動廃棄を行なえるとともに、ファイルの誤った消去を防止できる情報処理装置を提供する。【構成】 ファイルのエントリー領域には、そのファイルの保持単位時間と、最終アクセス日時を少なくとも記憶する。所定タイミングにおいて、目的のファイルのエントリー領域を読み出し、(ステップS101)このエントリーに対応するファイルがデータファイルかどうかを判定する(ステップS102)。データファイルの場合には現在時刻と、エントリー内の保持単位時間と、最終アクセス日時を加算した時刻を比較する(ステップS103)。そして保持単位時間を超えてそのファイルが存在している場合には、そのファイルを廃棄する(ステップS104)。
Claim (excerpt):
情報をファイル単位で記憶する手段を有するとともに、時計手段の計時に応じて前記ファイルの管理を行なう情報処理装置において、個々のファイルに関して、少なくとも当該ファイルに対する最終アクセス日時の情報および当該ファイルを前記最終アクセス日時から最低限保持すべき単位時間の情報を前記記憶手段に記憶し、所定動作タイミングにおいて、前記記憶手段に記憶された所定ファイルについて、前記最終アクセス日時に関する情報およびファイルを最低限保持すべき単位時間の情報から定まる当該ファイルの保存期限と、前記時計手段により計時された現在時刻の情報との比較を行ない、前記保存期限を超過したファイルを消去することを特徴とする情報処理装置。

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