Pat
J-GLOBAL ID:200903067904054979

高濃度有機廃水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997100392
Publication number (International publication number):1998286584
Application date: Apr. 17, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 標準活性汚泥処理法で1段処理した場合よりも、処理水水質を悪化させることなくトータル処理容積を大幅に節約できる高濃度有機廃水の2段式微生物処理を可能にすること。【解決手段】 高濃度有機廃水を対数増殖期の微生物で処理する第1工程と、第1工程流出水を活性汚泥法などの生物処理法により処理する第2工程とを含む高濃度有機廃水の処理方法において、単位時間あたりに第1工程から流出する増殖能力を有する微生物の個数をA、単位時間あたりに第1工程から流出し第2工程へ流入する増殖能力を有する微生物の個数をBとしたとき、B割るAが、0〜0.4となるよう、第1工程流出水を処理する。
Claim (excerpt):
高濃度有機廃水を対数増殖期の微生物で処理する第1工程と、第1工程流出水を活性汚泥法の生物処理法により処理する第2工程とを含む高濃度有機廃水の処理方法において、該第1工程流出水中の増殖能力を有する微生物の個数を0.4倍以下に減菌処理することを特徴とする高濃度有機廃水の処理方法。
IPC (9):
C02F 3/12 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/38 ,  C02F 1/52 ,  C02F 1/58 CDV ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502
FI (11):
C02F 3/12 D ,  C02F 3/12 F ,  C02F 3/12 V ,  C02F 1/02 Z ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/38 ,  C02F 1/52 E ,  C02F 1/58 CDV A ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00 501 Z ,  C02F 9/00 502 Z

Return to Previous Page