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J-GLOBAL ID:200903067916562260

発酵時の温度制御に特徴のあるグルジア乳酸品-1の 製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995065307
Publication number (International publication number):1996214888
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本乳酸品は製造過程において、元菌にストレプトコッカス・サーモフィラスとラクトバチルス・デルブリュッキィ・subsp・ブルガリクスの2種の菌を用い乾燥合成菌株を作り、その乾燥合成菌株を基にバルクスタータを作りそれを殺菌した生乳等の乳を43°Cにしたところに投入・撹拌しプラスチック又はガラス容器に入れ、温度低下のプロセス(2.5〜3.0°C/時間)を4〜5時間経て発酵、乳酸化させ、それを18〜20°C中に1.5〜2.0時間保ち更に約4°C中に8〜10時間保冷し酸味は4.5〜5.5PHにし、酸味、風味、芳香、固さに改良を施し食品を始め医薬品、化粧品の分野にも応用できる乳酸品の製造法。【構成】 本乳酸品の製造にあたり、先ず乾燥合成菌株を作るが菌培養基としてラクトース等を使用する。その後、乾燥合成菌株を基にバルクスタータを作る。そのバルクスタータを基に、本乳酸品を作るが発酵のプロセスに微妙な温度制御を設けたもの。
Claim (excerpt):
ストレプトコッカス・サーモフィラスとラクトバチルス・デルブリュッキィ・subsp・ブルガリクスの2種より成る乾燥合成菌株をもとに、バルクスターターを作り、それを殺菌した生乳等の乳を43°Cにしたところに投入し撹拌 、濾過しプラスチック又はガラス容器に入れ温度低下のプロセス(2.5〜3.0°C/時間)を4〜5時間経て発酵、乳酸化させ、それを18〜20°C中に1.5〜2.0時間保ち更に約4°C中に8〜10時間保冷し酸味はPH4.5〜5.5にすることを特徴にしたグルジア乳酸品-1の製造法。
IPC (7):
C12P 1/04 ,  A61K 7/00 ,  A61K 35/74 ABA ,  A61K 35/74 ADA ,  A61K 35/74 ADQ ,  C12R 1:46 ,  C12R 1:225
FI (6):
C12P 1/04 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 W ,  A61K 35/74 ABA A ,  A61K 35/74 ADA ,  A61K 35/74 ADQ

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