Pat
J-GLOBAL ID:200903067921387175
液晶表示装置の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994046810
Publication number (International publication number):1995261181
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】液晶の汚染や、配向プロセスに対する裕度が高い、表示むらのない高画質の液晶表示装置の製造方法を得る。【構成】横電界を印加する電極構造を有するアクティブマトリクス素子の配向膜を、溶剤に溶融するポリマを用い低温で形成することで、低表示むら液晶表示装置を得る。
Claim (excerpt):
以下の工程からなることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。(1)セルを構成する一対の基板の一方の基板上に走査電極,共通電極,走査電極と交差する信号電極,アクティブ素子,画素電極を有し、該画素電極と該共通電極が主として液晶に対して基板面に平行な電界を印加するように配置されたマトリクス素子を形成する工程。(2)該基板上に、溶剤に可溶なポリマの溶液を塗布する工程。(3)該ポリマの溶液中の溶剤を除去する工程。(4)該ポリマの表面に液晶分子配向能を付与する工程。(5)表面に液晶分子配向能を有する一対の基板をスペーサと基板周辺部に形成されたシール部とを介して、液晶分子配向能を有する表面どうしを相対向させてセルを組み立てる工程。(6)該セルに液晶組成物を注入,封止し液晶セルを形成する工程。(7)該液晶セルに駆動回路,偏光手段を接続しモジュール化する工程。
Return to Previous Page