Pat

J-GLOBAL ID：200903067929143224

多心同軸コネクタ

Inventor： 安田 圭一 ,  芳賀 悟郎 ,  石塚 真一 ,  鈴木 隆男
Applicant, Patent owner： 日本航空電子工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
Agent (1)： 草野 卓
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991195521
Publication number (International publication number)：1993041260
Application date： Aug. 05, 1991
Publication date： Feb. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 コンタクトピッチを小さくすることを可能とする。【構成】 ハウジング31の前面にコンタクト挿入孔32が配列形成され、各コンタクト挿入孔32に金属製筒状体34がそれぞれ挿入され、筒状体34の後部半円筒部から同一側に一体に突出されたグランド接触部34c,34dが隣接する筒状体34の周面とそれぞれ弾性的に接触されて、全体の筒状体34が同一電位とされる。このグランド接触部34c,34dはハウジング31の背面に形成され右凹部33内に位置している。ハウジング31を基板25に対接固定すると、その各信号ピン26がそれぞれ筒状体34の軸心に位置し、グランドピン27が、グランド接触部34c,34dから後方に一体に延長されたピン接触部34e,34fにより弾性的に挟持される。挿入された同軸コンタクト35の外周面に筒状体34と一体の接触片34gが弾性的に接触する。

Claim (excerpt)：

複数の信号ピン及び複数のグランドピンが配列突出した基板に、これら信号ピン及びグランドビンを収容するように対接して用いられる多心同軸コネクタにおいて、上記信号ピンの配列と同一配列で前面に複数のコンタクト挿入孔が配列形成され、背面にこれらコンタクト挿入孔に対して共通に連通された凹部が形成されたハウジングと、上記各コンタクト挿入孔内に同軸心的に嵌合される筒状部と、上記凹部に位置した後方部より上記配列に対して斜めに外側に突出され、隣接の筒状体の周面と弾性的に接触するグランド接触部と、上記グランドピンと弾性的に接触すべきピン接触部とが一体に形成されている金属製の筒状体と、を具備する多心同軸コネクタ。

IPC (3)：

H01R 13/648 ,  H01R 17/04 ,  H01R 23/26