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J-GLOBAL ID:200903067940780384

筋かい付き鉄骨骨組みの部材断面算出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994202138
Publication number (International publication number):1996063500
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ?@筋かい付き鉄骨骨組みの全体重量を最小化でき、?A設計コストを低減でき、?B鉄骨構造物の設計に大きなインパクトを与えることができる。【構成】 筋かい付き鉄骨骨組みの柱、はり、及び筋かいの位置と、強度及び変形の制約条件とを入力データとして、上記鉄骨骨組みの全体重量を最小とするように上記各部材の断面を算出するときに、第1ステップ21により、筋かい付き鉄骨骨組みのラーメン架構・筋かい架構が分担する水平荷重を仮定し、第2ステップ22により、筋かい架構の各断面寸法を決定して筋かい架構の変形を求め、第3ステップ23により、筋かい架構の変形を新たな制約条件としてラーメン架構の各断面寸法を決定し、第4ステップ24により、筋かい架構とラーメン架構との剛性をもとに筋かい架構とラーメン架構とが分担する水平荷重を算定する。また必要に応じ第2ステップ22〜第4ステップ24を繰り返し行って、筋かい付き鉄骨骨組みの部材断面を算出する。
Claim (excerpt):
筋かい付き鉄骨骨組みの柱、はり、及び筋かいの位置と、強度及び変形の制約条件とを入力データとして、上記鉄骨骨組みの全体重量を最小とするように上記各部材の断面を算出する筋かい付き鉄骨骨組みの部材断面算出装置であって、前記筋かい付き鉄骨骨組みのラーメン架構・筋かい架構が分担する水平荷重を仮定する第1ステップと、筋かい架構の各部材の断面寸法を決定して筋かい架構の変形を求める第2ステップと、筋かい架構の変形を新たな制約条件としてラーメン架構の各部材の断面寸法を決定する第3ステップと、ラーメン架構・筋かい架構の剛性をもとにラーメン架構と筋かい架構とが分担する水平荷重を算定する第4ステップとを具えていることを特徴とした筋かい付き鉄骨骨組みの部材断面算出装置。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  E04B 1/24

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