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J-GLOBAL ID:200903067948981460

沿面コロナ放電素子及びその放電面生成物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 壯祐
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991351571
Publication number (International publication number):1993166578
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 大気中で放電した場合に放電面に生成付着する付着物を除去する。【構成】 沿面コロナ放電素子10にヒータパターン6を設け、沿面コロナ放電素子10の非放電時に放電面10Aを150°Cから300°Cに加熱するようにする。加熱は放電の前後に一定時間行う。放電面10Aの加熱により、硝酸アンモニウムを主成分とする付着物が分解除去される。この結果、長期間安定した放電が可能になる。
Claim (excerpt):
セラミックで形成された基板の表面に線状放電電極を設け、その基板の内部に面状誘導電極を埋設して、前記線状放電電極と前記面状誘導電極とを誘電体層を介して対向せしめた沿面コロナ放電素子において、前記基板に放電面を150°Cから300°Cに加熱可能なヒータ配線を設けたことを特徴とする沿面コロナ放電素子。
IPC (2):
H01T 23/00 ,  B01J 19/08

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