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J-GLOBAL ID:200903067955293048

非水電解質リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992195101
Publication number (International publication number):1994044971
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高エネルギー密度の非水電解質リチウム二次電池に関するもので、簡易な条件で作製するとともに、高容量化を達成することをその目的とする。【構成】 負極2とセパレータ5を介して対向する正極4の活物質に、ニッケルの酸化物,オキシ水酸化物,水酸化物,炭酸塩のなかから選ばれる少なくとも1種の水に難溶性または不溶性のニッケル化合物粉末に等モルのリチウムのハロゲン化物,硝酸塩,硫酸塩,リン酸塩,ホウ酸塩,酢酸塩,シュウ酸塩のなかから選ばれる少なくとも1種の水溶性リチウム塩の水溶液を注加して十分に攪拌練合したのち、乾燥固化させたケーキ状物質を600〜800°Cで焼成して得られるリチウムとニッケルとの複合酸化物を用いる。
Claim (excerpt):
酸化ニッケル,オキシ水酸化ニッケル,水酸化ニッケル,炭酸ニッケルのなかから選ばれる少なくとも1種の水に難溶性または不溶性のニッケル化合物粉末に、前記ニッケル化合物と等モルの塩化リチウムやヨウ化リチウムなどのハロゲン化リチウム,硝酸リチウム,硫酸リチウム,リン酸リチウム,ホウ酸リチウム,酢酸リチウム,シュウ酸リチウムのなかから選ばれる少なくとも1種の水溶性リチウム塩の水溶液を注加して十分に攪拌練合したのち、乾燥固化させたケーキ状物質を600〜800°Cの温度範囲で焼成して得られたリチウムとニッケルとの複合酸化物を主体とする正極を用いた非水電解質リチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

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