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J-GLOBAL ID：200903067960715945

ジヤーナル取得方法

Inventor： 中村 敏夫 ,  黒岩 淳一 ,  板倉 一郎 ,  村田 達彦
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 鈴木 誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991244950
Publication number (International publication number)：1993061751
Application date： Aug. 30, 1991
Publication date： Mar. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 データベースを構成しているテーブルの論理的な分割単位毎にジャーナル取得要否を指定することにより、トータル・ジャーナル量の削減を図る。【構成】 データベース管理システム15は、アプリケーション・プログラム16から発行される各ステートメントに基づいてデータベース13の所定テーブル130のレコードへアクセスし、レコードの更新があると、ジャーナル・ファイル14へジャーナルの取得を行う。ディレクトリ・ファイル11にはジャーナル取得定義情報が用意されているが、該定義情報にテーブルの論理的な分割単位毎にジャーナル取得の要/不要を指定するフィールドを設ける。レコードの更新時、システム15がディレクトリ・ファイル11のジャーナル取得定義情報を参照することにより、分割単位毎の部分ジャーナルの取得が可能になる。

Claim (excerpt)：

論理的な単位に分割して格納されているテーブルから構成されるデータベースにおけるジャーナル取得方法において、ジャーナル取得定義情報を、全ジャーナル取得あるいは部分ジャーナル取得の選択を指定する第1フィールドと、分割単位毎に、当該分割単位を識別する第2フィールド、当該分割単位のジャーナル取得の要あるいは不要を指定する第3フィールド、及び更新前ジャーナルおよび/または更新後ジャーナルの取得を指定する第4フィールドとで構成し、更新処理時、前記ジャーナル取得定義情報を参照して、前記第1フィールドが全ジャーナル取得指定ならば全てのジャーナルを取得し、部分ジャーナル取得指定ならば、前記第2フィールドを検索し、更新レコードが含まれる分割単位の前記第3フィールドがジャーナル取得要であれば、前記第4フィールドにより当該分割単位の更新前および/または更新後ジャーナルを取得し、ジャーナル取得否であれば、当該分割単位のジャーナル取得を行わないことを特徴とするジャーナル取得方法。