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J-GLOBAL ID：200903067968185104

光ピックアップ装置

Inventor： 梶山 清治 ,  山田 真人 ,  加納 康行 ,  土屋 洋一 ,  市浦 秀一
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996348666
Publication number (International publication number)：1998199024
Application date： Dec. 26, 1996
Publication date： Jul. 31, 1998
Summary：

【要約】【課題】 基板厚や記録密度の異なる複数の光ディスクを、1個の光ピックアップで各々の再生条件に適合して互換再生する。【解決手段】 薄型の光ディスクの再生時には、TN型液晶22に電圧を加える。この時、半導体レーザ1より発せられる波長635nmのレーザビームは偏光選択性回折格子3をのまま透過し、ハーフミラー4において半分が反射し、コリメータレンズ5にて平行光とされ、偏光フィルタ7を全面的に透過し、対物レンズ9に入射し、信号記録面10aに集光する。また、標準厚の光ディスクの再生時には、TN型液晶22に電圧を加えない。この場合、レーザビームは偏光選択性回折格子3で回折され、3ビームに変化し、偏光フィルタ7で外周部を遮光され、対物レンズ9に入射し、信号記録面100aに集光する。

Claim (excerpt)：

対物レンズにより再生条件の異なる光ディスクの記録面に、レーザビームを照射し、前記記録面より反射されるレーザビームを光検出器に導く光学手段と、レーザビームの偏光方向を前記再生条件に応じて選択的に特定方向に変更させる偏光面切換手段と、前記偏光面切換手段を透過した光を入射し、特定方向に偏光するレーザビームを回折して3ビームを生成する回折手段と、前記回折手段を透過したレーザビームを入射して、特定方向に偏光するレーザビームの外周側を遮光する偏光選択手段とを、含む光ピックアップ装置。

IPC (2)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/20

FI (2)：

G11B 7/135 Z ,  G11B 7/20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 光ヘッド装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-125455   Applicant：日本電気株式会社
• 光ディスク装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-123385   Applicant：株式会社日立製作所
• 特開平4-057224