Pat
J-GLOBAL ID:200903067970497997
NOxの浄化方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997239269
Publication number (International publication number):1999081987
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】窒素酸化物を高効率に浄化する方法を提供する。【解決手段】内燃機関の排ガスが酸化雰囲気である場合に、該排ガスに含まれるNOx浄化触媒と、酸化雰囲気の排ガスに含まれるSOxを吸収し、還元雰囲気の排ガスにて吸収したSOxを還元して放出する材料を排ガス流路に設けることにより、NOx浄化触媒のSOx被毒を防止または抑制しつつ排ガスを浄化することを特徴とする排ガス浄化方法。【効果】酸化雰囲気の排ガスからNOxを効率よく浄化し、且つ触媒のSOx被毒を抑制できる。
Claim (excerpt):
内燃機関の排ガス流路にSOx吸収材料とNOx浄化触媒を設けて該NOx浄化触媒のSOx被毒を防止または抑制しつつ排ガスを浄化する方法において、該SOx吸収材料は、内燃機関の排ガスが該排ガスに含まれる還元成分を完全燃焼するのに必要な化学量論比を超えるO2 濃度を含む状態の酸化雰囲気下において該排ガスに含まれるSOxを吸収し、内燃機関の排ガスが該排ガスに含まれる還元成分を完全燃焼するのに必要な化学量論比よりも少ないO2 濃度を含む状態の還元雰囲気下において前記吸収したSOxを還元して放出するものからなり、該NOx浄化触媒は、前記酸化雰囲気下において該排ガス中に含まれるNOxを吸着または吸収し、前記還元雰囲気において該吸着または吸収したNOxを排ガス中に含まれる還元成分により還元浄化するものからなることを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (10):
F01N 3/08
, B01D 53/02
, B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/94
, B01J 23/58
, B01J 23/60 ZAB
, B01J 23/644
, B01J 23/89
, F01N 3/24
FI (10):
F01N 3/08 A
, B01D 53/02 Z
, B01J 23/58 A
, B01J 23/60 ZAB A
, B01J 23/89 A
, F01N 3/24 E
, B01D 53/34 123 A
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 102 H
, B01J 23/64 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-015602
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
窒素酸化物の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-267803
Applicant:日本石油株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-008706
Applicant:トヨタ自動車株式会社
Return to Previous Page