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J-GLOBAL ID:200903067970669267

ジョセフソン磁界結合型多入力論理和回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123676
Publication number (International publication number):1994334512
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁界結合型多入力論理和回路の高速化と低消費電力化を図る。【構成】 1本または複数本の入力信号配線12を有する超伝導量子干渉素子22を直列に複数個接続して多入力論理和回路を構成する。このように構成することで超伝導量子干渉素子1個当たりの入力信号配線数を減少させて、1本の入力信号配線の線幅を大きくすることができる。このことは、入力信号配線のインダクタンスの低下につながり、多入力論理和回路の高速化を図ることができる。さらに、複数個の超伝導量子干渉素子は直列にバイアスされるため、入力信号数の増大とともに超伝導量子干渉素子の数が増大しても、バイアス電流値は変化しない。このため、消費電力は増大せず、回路の低消費電力化が計れるという効果がある。
Claim (excerpt):
少なくとも2個以上のジョセフソン接合を含む超伝導ループと、この超伝導ループに磁気的に結合するように配置された1本または複数本の入力信号配線とから構成される超伝導量子干渉素子を複数個直列に接続したことを特徴とするジョセフソン磁界結合型多入力論理和回路。
IPC (2):
H03K 19/195 ZAA ,  H01L 39/22 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-100317

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