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J-GLOBAL ID:200903067972431195

ポリイミド分離膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266446
Publication number (International publication number):1994071148
Application date: Aug. 25, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、炭酸ガス等気体透過性能の優れたポリイミド分離膜、さらには有機液体の分離にも好適に使用できる化学的に安定なポリイミド分離膜を提供することにある。【構成】本発明は、ポリイミドの主鎖骨格にポリオキシアルキレン構造単位を有するポリイミド分離膜に関する。更に詳しくは、芳香族テトラカルボン酸と、ハードセグメントとしての芳香族ジアミンおよびソフトセグメントとしての脂肪族ジアミンとのブロック共重合体からなるポリイミド分離膜に関するものである。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】〔但し、式中のAは芳香族テトラカルボン酸に基く4価の芳香族残基で、B1は芳香族ジアミンに基く2価の芳香族残基である。〕で示される反復単位(1)および一般式(2)【化2】〔但し、式中のAは芳香族テトラカルボン酸に基く4価の芳香族残基で、B2は一般式(3)【化3】(但し、式中のRは水素またけ低級アルキル基で、nは1〜5、mは2〜6000の整数である。)で示される脂肪族ジアミンに基く2価の脂肪族残基である。〕で示される反復単位(2)の共重合体で構成されてなるポリイミド分離膜。
IPC (6):
B01D 71/64 ,  B01D 67/00 ,  C08G 73/10 ,  C08L 79/08 ,  D01D 5/24 ,  D01F 6/74

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