Pat
J-GLOBAL ID:200903067979731313
クレーンの振止め方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995318309
Publication number (International publication number):1997156876
Application date: Dec. 06, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 停止位置にて荷振れが停止するようにトロリ速度を調整し、省力化、効率化が計れるクレーンの振止め方法を提供する。【解決手段】 トロリの横行に際し、最適速度パターン制御計算装置7で吊荷の初期振角を零とする第1最適速度信号V5 を作成し、該信号V5 を横行速度制御装置12に入力してトロリ1の横行速度が加速振止速、最高速、減速振止速及び低速となるよう制御した後、振角及び振角速度測定装置11とトロリ横行速度測定装置9及びトロリ横行位置測定装置10からの信号を最適速度パターン制御計算装置7に入力して第2最適速度制御信号V5 ′を作成し、該信号V5 ′を横行速度制御装置12に入力してトロリ横行速度を加減速した後、トロリを停止させる。
Claim (excerpt):
軌条に沿って横行するトロリーに吊荷を懸架して搬送するに際し、クレーンに吊荷の振れ角及び振れ角速度測定装置、トロリー横行速度測定装置、トロリー横行位置測定装置、最適速度パターン制御計算装置および横行速度制御装置を配設し、最適パターン制御計算装置により初期の吊荷の振れ角が零と仮定した第1の最適速度制御信号を作成し、この第1の最適速度制御信号を横行速度制御装置に入力してトロリーの横行速度が加速振止め速度、最高速度、減速振止め速度および低速度となるよう制御した後、振れ角及び振れ角速度測定装置とトロリー横行速度測定装置およびトロリー横行位置測定装置からの信号を最適速度パターン制御計算装置に入力して第2の最適速度制御信号を作成し、この第2の最適速度制御信号を横行速度制御装置に入力してトロリーの横行速度を加減速した後、トロリーを停止するようにしたクレーンの振止め方法。
IPC (3):
B66C 13/22
, B66C 13/06
, B66C 23/00
FI (3):
B66C 13/22 M
, B66C 13/06 M
, B66C 23/00 C
Return to Previous Page