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J-GLOBAL ID:200903068016517061

N-フルオロトリアジニウムフッ素化剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001326507
Publication number (International publication number):2002234877
Application date: Oct. 24, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 優れたN-フルオロトリアジニウム塩求電子フッ素化剤を提供する。【解決手段】 N-フルオロトリアジニウム塩としては、下記の式Iで示されるものが好適である。【化1】(ここで、3つのAはCR(Rは置換基)、2つのAはNもしくは4級N原子、そしてYは対イオンである。)特に、カルバノイオン種もしくは活性化芳香族化合物をフッ素化するのに有用である。
Claim (excerpt):
次の式Iを有する求電子フッ素化剤:【化1】ここで、3つのA部分は独立してCRであり、各Rは独立して、水素、ハロゲン、ヒドロキシル(1級、2級もしくは3級)アミノ、シアノ、ペルフルオロチオ、ヒドロキシスルホニル、ハロスルホニル、ヒドロカルビルオキシスルホニル、または、任意に置換されたヒドロカルビル、ヒドロカルビルオキシ、ヒドロカルビルオキシカルボニル、およびヒドロカルビルチオ基から選ばれる炭素含有置換基であり、そして少くとも1つのRは水素でもハロゲンでもなく;2つのA部分は独立してZであり、Zは独立して窒素もしくは4級窒素原子であり;そしてY- はフッ素による化学的攻撃に不活性である対イオンもしくは対イオン群であり、またはそれらのオリゴマーもしくはポリマーであり、そこでは隣接するトリアジニウム部分は共通のR置換基で連結されている。
IPC (5):
C07D251/24 ,  C07C 17/093 ,  C07C 17/12 ,  C07C 25/13 ,  C07D251/30
FI (5):
C07D251/24 ,  C07C 17/093 ,  C07C 17/12 ,  C07C 25/13 ,  C07D251/30
F-Term (4):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006BB18 ,  4H006BE90

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