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J-GLOBAL ID:200903068022009450

ポリイミド系フィルムの乾燥方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997003989
Publication number (International publication number):1998192773
Application date: Jan. 13, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリイミド系樹脂を使った用途ではポリイミドの高い耐熱性を活かす意味で後工程でも半田付けや熱圧着工程など高温での工程を経ることが多いが、このとき事前に溶剤あるいは水分が十分に除去されていないと、残存している溶剤や水分が一気に気化して発泡するなどの問題があるが、樹脂の品質を落とさずに生産性の優れた残存溶剤の少ないポリイミド系フィルムを提供する。【解決手段】 ポリイミド系フィルムあるいはポリイミド複合フィルムに残存する溶剤および水分を樹脂のガラス転移温度以下の超臨界流体と接触させて除去することを特徴とするポリイミド系フィルムの乾燥方法であり、このとき通気性の良いスペーサーフィルムとポリイミド系フィルムを対にして巻き取った状態で超臨界流体に接触させることを特徴とするポリイミド系フィルムの乾燥方法であり、また用いる超臨界流体が二酸化炭素であることを特徴とするポリイミド系フィルムの乾燥方法。
Claim (excerpt):
ポリイミド系フィルムに残存する溶剤および水分を樹脂のガラス転移温度以下の超臨界流体と接触させて除去することを特徴とするポリイミド系フィルムの乾燥方法。
IPC (3):
B05D 3/04 ,  C08G 73/10 ,  F26B 5/00
FI (3):
B05D 3/04 A ,  C08G 73/10 ,  F26B 5/00

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