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J-GLOBAL ID:200903068022634789

衝突式気流粉砕機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232269
Publication number (International publication number):1995060150
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加速管出口から分散よく粉体を噴出させ、粉砕室内で多次衝突を行って、粉砕効率の大幅な向上が図れる衝突式気流粉砕機を提供することにある。【構成】 加速管1の後端部には被粉砕物を加速管内に供給するための被粉砕物供給口を有し、衝突面は、突出している突出中央部16を有し、かつ、外周衝突面17は錐体形状を有しており、粉砕室13は、衝突部材11で粉砕された被粉砕物を衝突によりさらに粉砕するための側壁15を有しており、高圧気体供給ノズルスロート径aを有する高圧気体供給ノズルのノズル長L<SB>1</SB>、加速管長L<SB>2 </SB>及び突出中央部の頂点と外周衝突面との最近接距離L<SB>3 </SB>の関係式が2(L<SB>1 </SB>+L<SB>3 </SB>)/3<L<SB>2 </SB><3・L<SB>3 </SB> であり、さらに高圧気体供給ノズルの拡がり角度θ<SB>1 </SB>が0 ゚≦θ<SB>1 </SB>≦20 ゚の範囲でa+2・L<SB>1 </SB>tan(θ<SB>1 </SB>/2)<b<c/2(b:加速管スロート径、c:衝突部材の錐体形状を有する突起部底面径)である条件を満足することを特徴とする。
Claim (excerpt):
高圧気体により被粉砕物を搬送加速するための加速管と被粉砕物を微粉砕するための粉砕室とを有し、該粉砕室内には、該加速管の出口の開口面に対向して設けた衝突面を有する衝突部材が具備されている衝突式気流粉砕機において、加速管の後端部には被粉砕物を加速管内に供給するための被粉砕物供給口を有し、衝突面は、突出している突出中央部を有し、かつ、外周衝突面は錐体形状を有しており、粉砕室は、衝突部材で粉砕された被粉砕物を衝突によりさらに粉砕するための側壁を有しており、高圧気体供給ノズルスロート径a(>0)を有する高圧気体供給ノズルのノズル長L<SB>1 </SB>(≧0)、加速管長L<SB>2 </SB>(>0)及び衝突部材における突出中央部の頂点と外周衝突面との最近接距離L<SB>3 </SB>(>0)の関係式が2(L<SB>1 </SB>+L<SB>3 </SB>)/3<L<SB>2 </SB><3・L<SB>3 </SB> であり、さらに高圧気体供給ノズルの拡がり角度θ<SB>1 </SB>が0 ゚≦θ<SB>1 </SB>≦20 ゚の範囲でa+2・L<SB>1 </SB>tan(θ<SB>1 </SB>/2)<b<c/2(b:加速管スロート径、c:衝突部材の錐体形状を有する突起部底面径)である条件を満足することを特徴とする衝突式気流粉砕機。
IPC (2):
B02C 19/06 ,  G03G 9/087

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