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J-GLOBAL ID:200903068023946784
植物栽培システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平井 安雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993352695
Publication number (International publication number):1995203785
Application date: Dec. 31, 1993
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は栽培作物に水分を補給する負圧差灌水装置に関し、特に多孔質管の内外圧力差を利用して水分の供給・排出を行う負圧差灌水措置に関し、栽培植物の根が多孔質管に直接絡み付くことがなく、多孔質管外周の水分の布分を最適に管理することができる負圧差灌水装置を提案することを目的とする。【構成】液体を多孔質管4の一側端から他側端へ供給し、この多孔質管4と同等の多孔度を形成する複数の粒状物からなる周辺保水部1を多孔質管4の外周辺部に密接配置し、この多孔質管4の内外の圧力差により外部に対して液体を供給又は排出し、この供給又は排出に伴って周辺保水部1へ水の供給又は排出を行うようにしたので、周辺保水部1を形成する粒状物全体の灌水状態を最適な状態に維持できることとなり、栽培植物の根が多孔質管4に直接絡み付くことがなく、多孔質管4外周の水分の布分を最適に管理できる。
Claim (excerpt):
多孔質の管状体にて形成され、当該管状体の一側端から他側端へ液体が供給され、管状体の内部と外部との圧力差により管状体の外部に対して液体を供給又は吸収する多孔質管と、前記多孔質管の外周辺部に密接配置され、当該多孔質管と同等の多孔度を形成する周辺保水部と、前記多孔質管及び周辺保水部を収納する筐体部とを備えることを特徴とする植物栽培システム。
FI (2):
A01G 27/00 502 W
, A01G 27/00 502 E
Patent cited by the Patent:
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