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J-GLOBAL ID:200903068025116622

2次元フォトニック結晶を利用した波長分合波器と波長モニタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003071834
Publication number (International publication number):2004279791
Application date: Mar. 17, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】2次元フォトニック結晶を利用した波長分合波器において、入射光の偏光状態に拘わらず正しい強度比で特定波長の光を抽出することを可能にする。【解決手段】第1と第2の2次元フォトニック結晶を含む波長分合波器であって、第1の2次元フォトニック結晶は第1の導波路と第1の共振器とを含み、第1の共振器は第1の導波路から特定波長の光を取り込んで第1のフォトニック結晶外へ放射するように作用し、第2の2次元フォトニック結晶は第1の導波路と実質的に同一特性の第2の導波路および第1の共振器と実質的に同一特性の第2の共振器を含み、第1の2次元フォトニック結晶の主面と第1の導波路中の光の電界ベクトルとが任意の角度αをなす場合に、第2の2次元フォトニック結晶の主面と第2の導波路中の光の電界ベクトルとがα+(π/2)の角度をなすように第1と第2の導波路が光学的に接続されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1と第2の2次元フォトニック結晶を含む波長分合波器であって、 前記第1の2次元フォトニック結晶は線状欠陥からなる第1の導波路と点状欠陥からなる第1の共振器とを含み、前記第1の共振器は前記第1の導波路から特定波長の光を取り込んで前記第1のフォトニック結晶外へ放射しまたは逆に前記第1のフォトニック結晶外から前記特定波長の光を前記第1の導波路内ヘ導入するように作用し、 前記第2の2次元フォトニック結晶は前記第1の導波路と実質的に同一特性の第2の導波路および前記第1の共振器と実質的に同一特性の第2の共振器とを含み、 前記第1の2次元フォトニック結晶の主面と前記第1の導波路中の光の電界ベクトルとが任意の角度αをなす場合に、前記第2の2次元フォトニック結晶の主面と前記第2の導波路中の光の電界ベクトルとがα+(π/2)の角度をなすように前記第1と前記第2の導波路が互いに光を授受するように光学的に直列接続されていることを特徴とする波長分合波器。
IPC (1):
G02B6/12
FI (3):
G02B6/12 F ,  G02B6/12 Z ,  G02B6/12 N
F-Term (5):
2H047KA03 ,  2H047LA18 ,  2H047MA03 ,  2H047MA05 ,  2H047TA01

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