Pat
J-GLOBAL ID:200903068037567190

リポソームよりなる化粧用又は医薬用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049303
Publication number (International publication number):1995309754
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 リポソームよりなる化粧用又は医薬用組成物を提供する。【構成】 本発明の組成物は、次式(I)【化1】[ここで、R1 はシアノ若しくはニトロ基又はハロゲン原子を表わし、R2 はトリフルオルメチル基又はハロゲン原子を表わし、基-A-B-は例えば次式【化2】(ここで、Xは酸素又は硫黄原子を表わし、R3 は例えば水素原子又はアルキル基を表わす)の基を表わし、Yは酸素若しくは硫黄原子又は=NH基を表わす]の化合物の少なくとも1種を含有するリポソームからなる。
Claim (excerpt):
活性化合物を含有するリポソームよりなる化粧用又は医薬用組成物において、リポソームが活性成分として次式(I)【化1】[ここで、R1 はシアノ若しくはニトロ基又はハロゲン原子を表わし、R2 はトリフルオルメチル基又はハロゲン原子を表わし、基-A-B-は次式【化2】{ここで、Xは酸素又は硫黄原子を表わし、R3 は下記の基:・水素原子、・多くとも12個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はアリールアルキル基{これらの基は次の基:ヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、シアノ、多くとも7個の炭素原子を有するアシル又はアシルオキシ、アリール、O-アリール、O-アラルキル又はS-アリール(ここで、アリール基は多くとも12個の炭素原子を有し、置換されていてもよく、また硫黄原子はスルホキシド又はスルホンの形で酸化されていてもよい)、遊離の、エステル化された、アミド化された又は塩形成されたカルボキシ、アミノ、モノ又はジアルキルアミノ及び硫黄、酸素又は窒素原子から選択される1個以上のヘテロ原子を含有する3〜6員の複素環式基のうちから選択される1個以上の基により置換されていてもよい。また、アルキル、アルケニル及びアルキニル基は1個以上の酸素、窒素又はスルホキシド若しくはスルホンの形で酸化されていてもよい硫黄原子により中断されていてもよく、さらにアリール及びアリールアルキル基はハロゲン原子、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ又はトリフルオルメチル基により置換されていてもよい。}、・トリアルキルシリル基(ここで、アルキル基は直鎖状又は分岐鎖状であり、多くとも6個の炭素原子を含有する)、・多くとも7個の炭素原子を有するアシル又はアシルオキシ基のうちから選択される}の基を表わし、Yは酸素若しくは硫黄原子又は=NH基を表わす]の化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする、化粧用又は医薬用組成物。
IPC (11):
A61K 31/415 ACV ,  A61K 31/415 ADA ,  A61K 31/415 ADS ,  A61K 31/415 ADU ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/127 ,  C07D233/74 ,  C07D233/76 ,  C07D233/78 ,  C07D233/84 ,  C07D233/86
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page