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J-GLOBAL ID:200903068048892174

冷蔵庫の自動運転制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147708
Publication number (International publication number):1993157430
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 庫内の温度を最適状態に維持させるとともに、不必要な除霜突入による消費電力上昇を抑制させることができる冷蔵庫の自動運転制御方法の提供。【構成】 冷蔵庫の温度設定、除霜周期、圧縮機及びファンモータの駆動をドア開閉及び開放時間に従って、適正に自動調節されるべくなす手段、除霜突入の際、庫内温度が上昇されていれば、一定温度以下に降下させた後、除霜突入すべくなす手段、除霜突入時間が経過すれば、除霜周期当たり、ドアの開閉回数及び総開放時間を算出して、不必要な除霜突入による消費電力を抑制させ、除霜完了と同時に庫内温度が上昇すれば、圧縮機とファンモータを一定時間駆動させ、上昇された空気が庫内に流入されるのを防止する手段を有する。
Claim (excerpt):
温度調節器の設定位置に従って、庫内温度を制御すべく設けられる制御部のメモリに対し、冷蔵庫の電源印加時に、全てのメモリに入力されたデータをクリアさせる初期化ルーチンと、各ルーチンを予めプログラミングされた状態に従って、定められた時間に一度づつ遂行すべく、インターラプト信号を加える内部インターラプトルーチンと、インターラプトルーチン進行中に、機能選択部、入力部温度調節部、温度感知部より選択され、感知された入力信号をスキャンするキー信号スキャンルーチンと、入力されるキー信号のデータを読み込んで、チェックする入力信号チェックルーチンと、冷凍室および冷蔵室より感知された温度と温度調節器において設定されたアナログ信号とをディジタル信号に変換する温度A/D変換ルーチンと、冷凍室温度の最大値と最小値の平均値を算出する第1演算ルーチンと、冷蔵室温度の最大値と最小値の平均値を算出する第2演算ルーチンと、冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及び、夫々の開放時間を測定算出して、自動温度調節を遂行する第3演算ルーチンと、温度A/D変換ルーチン、入力信号チェックルーチン、各演算ルーチンの結果を総合的に判断し、その判断結果に従って温度を冷蔵室以上の条件に設定処理する温度調節ルーチンと、温度調節ルーチンの結果と庫内温度差とにより庫内温度を適正に制御せしめる圧縮機制御チェックルーチンと、冷凍冷蔵室ドア及び圧縮機のオン、オフに従って、適正にファンモータ、庫内灯及びヒーターを駆動制御せしめるサーボ駆動制御ルーチンと、前記ルーチン等の最終結果である温度選択条件等を表示するディスプレイルーチンと、最終的に圧縮機を制御することができ、圧縮機運転総積算、庫内温度の平均による除霜突入の可否を総合的に判断して圧縮機を制御し、駆動時間を積算するルーチンと、除霜突入前にバイメタルの接点オン、オフの可否に従って、除霜突入及び突入時間を決定する除霜制御ルーチンと、電源周波数を基本にしてタイマーを動作させるためのタイマールーチンとを具備することを特徴とする冷蔵庫の自動運転制御方法。
IPC (2):
F25D 11/02 ,  F25D 21/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-061564
  • 特開昭53-055556

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