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J-GLOBAL ID:200903068049738136
車両用制御装置の故障記憶装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294914
Publication number (International publication number):1998138780
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 故障発生時の故障情報を、例えばバックアップRAMとEEPROMにより適切に記憶させ、またEEPROM書き込みに伴う制約も考慮した書き込み処理により、書き込み回数を的確に確保し、効果的、実際的な最適使用を確保しつつ、故障診断、故障原因の解析を容易にする。【解決手段】 故障発生時は、例えば故障項目、各センサ入力、出力状態をバックアップRAMに一旦記憶し、更にその情報をEEPROMに書き込む。この場合、書き込み保証回数をすぐにオーバーしないよう、必要最低限の書き込みを行、バックアップRAMの情報が更新され、なおかつ1走行中(イグニッションキー(KEY)ON〜OFFまでの間)の最終情報を書き込む。更に、KEYON時、前回記憶更新されたバックアップRAMの情報を書き込むとよい。記憶情報が数十バイトでも書き込み時間も確保できる。
Claim (excerpt):
複数のセンサからの入力に基づき車載制御装置により制御対象を制御する車両における故障情報の記憶装置であって、バッテリーバックアップによる第1の記憶手段と、バックアップ電源なしでデータを保持できる第2の記憶手段とを備え、該第1の記憶手段には故障発生時の故障情報を記憶し、かつイグニッションキーのON操作からそのOFF操作までの間、逐次その更新を可能にするとともに、該第1の記憶手段の故障情報が更新された場合に、当該イグニッションキーのON操作からOFF操作までの間の当該第1の記憶手段のその最終情報を、前記第2の記憶手段に記憶させるべく、書き込むようにしてなる、ことを特徴とする車両用制御装置の故障記憶装置。
IPC (3):
B60K 23/00
, G01M 17/007
, G05B 23/02 301
FI (3):
B60K 23/00 Z
, G05B 23/02 301 V
, G01M 17/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-110249
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特開昭63-067540
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特開平3-234923
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