Pat
J-GLOBAL ID:200903068052638746
金属廃棄物の除染処理方法およびその装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170739
Publication number (International publication number):1997021898
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】破砕され難いセラミックス材料により金属廃棄物の表面を除染し、二次廃棄物の発生量を低減する。【構成】除染槽2内で噴射ノズル3からブラスト材を金属廃棄物5に吹き付けブラスト処理する除染処理方法において、ブラスト材として酸化ジルコニウムに酸化イットリウムを重量比で6%以下添加した粒径50μm以上の球状セラミックス粒子を使用する。噴射ノズル3と金属廃棄物5の表面との角度を60〜90°、噴射ノズル3と金属廃棄物5の表面と距離を80〜 100mmに選ぶことにより、金属の研削速度が速くなるため、短時間で金属廃棄物5の放射能が除去できる。酸化ジルコニウムのセラミックス粒子は破砕され難いため、繰り返し再使用しても安定した除染性能が得られる。粒子分布幅を狭くすると研削粉とセラミックス粒子を容易に分離できる。
Claim (excerpt):
金属廃棄物の処理面にブラスト材を吹き付けてブラスト処理する除染処理方法において、前記ブラスト材として酸化ジルコニウムに酸化イットリウムを添加した球状セラミックス粒子を使用することを特徴とする金属廃棄物の除染処理方法。
IPC (3):
G21F 9/28 531
, B24C 9/00
, B24C 11/00
FI (3):
G21F 9/28 531 A
, B24C 9/00 E
, B24C 11/00 D
Return to Previous Page