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J-GLOBAL ID:200903068053381005

製薬・化粧品用水製造用架橋アニオン交換体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 數彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991238670
Publication number (International publication number):1993049950
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】精製処理された脱塩水にアミン臭が残存しないように改良された製薬・化粧品用水製造用架橋アニオン交換体を提供する。【構成】下記の化学式[化1]で示される4級アンモニウム基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有し、且つ、全アニオン交換基の90%以上が上記の4級アンモニウム基である架橋アニオン交換体より成る。【化1】(式中、Rは炭素数3〜18のアルキレン基を表し、当該アルキレン基は、その連鎖中に環状炭化水素を含有していてもよく、また、アルキル基で置換されていてもよい。そして、R1 〜R3 は、それぞれ独立に炭素数1〜8の炭化水素基またはアルカノール基、X- はアニオンを表し、また、ベンゼン環は、アルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、更に、他の芳香環と縮合していてもよい)
Claim (excerpt):
下記の化学式[化1]で示される4級アンモニウム基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有し、且つ、全アニオン交換基の90%以上が上記の4級アンモニウム基である架橋アニオン交換体より成ることを特徴とする製薬・化粧品用水製造用架橋アニオン交換体。【化1】(式中、Rは炭素数3〜18のアルキレン基を表し、当該アルキレン基は、その連鎖中に環状炭化水素を含有していてもよく、また、アルキル基で置換されていてもよい。そして、R1 〜R3 は、それぞれ独立に炭素数1〜8の炭化水素基またはアルカノール基、X- はアニオンを表し、また、ベンゼン環は、アルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、更に、他の芳香環と縮合していてもよい)
IPC (3):
B01J 41/14 ,  C02F 1/42 ,  C08F 12/26 MJY

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