Pat
J-GLOBAL ID:200903068056436447
浄水施設における洗浄排水の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996336147
Publication number (International publication number):1998165990
Application date: Dec. 16, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 砂濾過池、活性炭吸着池等、浄水処理設備からの洗浄排水を有効に利用することにより浄水処理の効率を向上させ得る、浄水施設における洗浄排水の処理方法を提供する。【解決手段】砂濾過池2、活性炭吸着池3等の浄水処理設備により原水を浄化する浄水処理工程中に、前記浄水処理設備から排出されて汚水池4に貯水される洗浄排水の処理方法であって、汚水池4の上澄水を洗浄排水調整池5で沈降分離処理を行い、洗浄排水調整池5から流入する上澄水の膜濾過を行う、膜モジュール7を備えた膜処理槽6により膜濾過処理した後、膜処理水Mとして砂濾過池2に還流させる構成とした。また、洗浄排水調整池5及び膜処理槽6の排泥を、汚水池4の排泥の濃縮処理を行う濃縮槽10に流入させるとともに、濃縮槽10内で濃縮汚泥と分離された分離水Bを洗浄排水調整池5へ還流させる構成とした。
Claim (excerpt):
砂濾過池、活性炭吸着池等の浄水処理設備により原水を浄化する浄水処理工程中に、前記浄水処理設備から排出される洗浄排水の処理方法であって、前記洗浄排水を重力分離させた後、その上澄水を膜濾過処理して前記浄水処理工程に還流させる構成としたことを特徴とする浄水施設における洗浄排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, B01D 61/14 500
FI (3):
C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 D
, B01D 61/14 500
Return to Previous Page