Pat
J-GLOBAL ID:200903068056574467
燃料改質装置及び燃料電池システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001359743
Publication number (International publication number):2003165705
Application date: Nov. 26, 2001
Publication date: Jun. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 水素分離膜が劣化したときに水素分離膜の透過性能を回復させることにより、高い水素生成効率を維持することができる燃料改質装置及び燃料電池システムを提供する。【解決手段】 膜反応器4は、原燃料ガスを改質する改質触媒部6と、改質ガス中の水素を分離する水素分離膜10と、排気ガスと原燃料の燃焼により改質触媒部6を加熱する燃焼触媒部6とを備える。コントロールユニット19は、電圧センサ28が検出する燃料電池12の起電力低下、温度センサ24が検出する燃焼触媒部5の温度上昇、圧力センサ26が検出する水素分離膜10前後の差圧の増加により水素分離膜10の劣化を判断する。劣化判断した場合、次の起動時に水素分離膜10の温度が所定値以上でも、酸素を含む高温ガス(希薄燃焼ガス)を継続して改質触媒部6に供給することで水素分離膜10の劣化を回復する。
Claim (excerpt):
原燃料ガスを改質して改質ガスを生成する改質触媒部と、前記改質ガス中の水素を分離して取り出す水素分離膜と、前記改質触媒部を加熱する燃焼触媒部とを備えた膜反応器と、前記水素分離膜の温度を検知または推定する温度検知手段と、前記水素分離膜の劣化程度を判断する劣化判断手段と、を備え、起動時に前記膜反応器に高温ガスを供給し、前記温度検知手段による前記水素分離膜の温度が所定値以上ならば高温ガスの供給を停止し、原燃料ガスを供給して改質反応を開始する燃料改質装置において、前記水素分離膜の温度が所定値以上となった場合に水素分離膜の劣化度合いに応じて膜反応器へ酸素を含む高温ガスを供給し、且つその供給量を制御することを特徴とする燃料改質装置。
IPC (6):
C01B 3/32
, B01D 53/22
, C01B 3/38
, C01B 3/56
, H01M 8/06
, H01M 8/04
FI (6):
C01B 3/32 A
, B01D 53/22
, C01B 3/38
, C01B 3/56 Z
, H01M 8/06 G
, H01M 8/04 X
F-Term (38):
4D006GA41
, 4D006HA41
, 4D006JA02Z
, 4D006JA39Z
, 4D006JA56Z
, 4D006KA15
, 4D006KA41
, 4D006KC14
, 4D006KE02Q
, 4D006KE03P
, 4D006KE06P
, 4D006KE16P
, 4D006KE24P
, 4D006KE24Q
, 4D006MA03
, 4D006MB04
, 4D006PA05
, 4D006PB18
, 4D006PB67
, 4D006PC80
, 4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB11
, 4G040EB33
, 4G040EB42
, 4G040EB43
, 4G040FA02
, 4G040FB09
, 4G040FC01
, 4G040FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027KK11
, 5H027KK42
, 5H027MM01
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