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J-GLOBAL ID:200903068072917072

構造物の張力および曲げ剛性の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998074708
Publication number (International publication number):1999271155
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 境界条件の設定が算定結果に大きな影響を与える場合においても、構造物にかかる張力Tおよび曲げ剛性EIを同時に精度よく測定する。【解決手段】 張力Tの作用している構造物に衝撃を与え、構造物の振動を検出して周波数分析を行うことにより複数の固有振動数fiを得る。こうして得られた固有振動数fiおよびその次数iと、張力Tおよび曲げ剛性EI間に成り立つ関係に、この構造物がバネ定数Kの回転バネ支持されていることを表現する境界条件を用いて、張力T、曲げ剛性EIおよびバネ定数Kを解く。
Claim (excerpt):
張力の作用している構造物に衝撃を与え、この構造物上の任意の点における振動を検出して周波数分析を行うことにより複数の固有振動数を得て、こうして得られた複数の固有振動数およびその次数と、この構造物に作用する張力および曲げ剛性との間に成り立つ関係から、この構造物の張力および曲げ剛性を算出する方法であって、この算出過程において、この構造物が回転バネ支持されていることを表現する境界条件を用いることを特徴とする構造物の張力および曲げ剛性の測定方法。

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