Pat
J-GLOBAL ID:200903068081360633
航行状態自動切替装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
椎原 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240505
Publication number (International publication number):1995069291
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】構造が簡単で信頼性が高く、操作性がよくてしかも安価な航行状態自動切替装置を提供すること。【構成】エンジン回転数検出器11と、プロペラ回転数検出器12と、エンジン回転数調節手段6と、クラッチ油圧調節手段14、15と、微速回転数設定器13と、微速-通常自動切替スイッチ26と、該微速-通常自動切替スイッチ26のONによりエンジン回転数調節手段6によるエンジン回転数の上昇、下降に応じて通常航行回転と、微速回転数設定器13にて設定された微速回転とに自動的に切替えるよう各々クラッチ油圧制御信号を出力する制御装置10とから構成することにより、漁船等の使用者が「通常航行」と「微速航行」を一々切替える必要がなく、漁場の移動等を頻繁に行なうときにもわずらわしさがないばかりでなく、誤った手動切替操作によって操船上の不具合や重大なクラッチ損傷を招くおそれもない。また本発明によれば、構造が簡単で信頼性が高く、且つ安価な航行状態自動切替装置を提供できる。
Claim (excerpt):
エンジン回転数検出器と、プロペラ回転数検出器と、エンジン回転数調節手段と、クラッチ油圧調節手段と、微速回転数設定器と、微速-通常自動切替スイッチと、該微速-通常自動切替スイッチのONによりエンジン回転数調節手段によるエンジン回転数の上昇、下降に応じて通常航行回転と、微速回転数設定器にて設定された微速回転とに自動的に切替えるよう各々クラッチ油圧制御信号を出力する制御装置とからなることを特徴とする航行状態自動切替装置。
Return to Previous Page