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J-GLOBAL ID:200903068089162652

電池用缶および該缶形成材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991172845
Publication number (International publication number):1993021044
Application date: Jul. 12, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 DI絞り加工で電池用缶を製造する場合に発生していた問題点を解消し、絞り性、電池特性、耐食性および光沢性のいずれの条件も満足するようにする。【構成】 冷延鋼板の両面にニッケルメッキを施したニッケルメッキ鋼板を、DI絞り加工で上端開口の円筒形状の電池用缶としたものであって、缶周壁の内面に、DI絞り時に表面に発生した多数の割れを有する硬質メッキ層を備えている。また、この電池用缶の形成材料は、缶周壁内面となる面に硬質メッキ層を備えている かつ この形成材料においては、缶周壁外面となる面に光沢メッキ層を設け あるいは/および冷延鋼板とメッキ層との間に薄肉のFe-Ni拡散層を備えていることが好ましい。
Claim (excerpt):
冷延鋼板の内外両面にメッキを施したメッキ鋼板を、DI(Drawing and Ironing)絞り加工で一端開口の円筒形状の電池用缶とするものにおいて、上記缶周壁の内面に、DI絞り時に表面に発生した多数の割れを有する硬質メッキ層を備え この割れにより缶中空部に充填する充填材との接触面積を増大させていることを特徴とする電池用缶。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公昭60-045690
  • 特開昭60-180058
  • 特開昭61-078049
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