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J-GLOBAL ID:200903068090647414

ポリマー粒子を製造する制限凝集法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993284617
Publication number (International publication number):1994199909
Application date: Nov. 15, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 平均粒径が3μm以下のポリマー粒子を製造する制限凝集法を改良すること。【構成】 ポリマー液滴の水性懸濁液を形成する工程と、液滴から固体ポリマー粒子を形成する工程と、該ポリマー粒子を水性懸濁媒体から分離する工程とを含む、粒径を制御したポリマー粒子を製造する制限凝集法において、(a)ポリマー粒子の平均粒径を3μm以下に制御し、(b)水性懸濁媒体に混和性であり且つポリマー粒子の非溶剤である有機液体希釈剤にポリマー粒子を分散させ、そして(c)ポリマー粒子と希釈剤とを分離することで、乾燥時のポリマー粒子間の凝集を実質的に防止する。
Claim (excerpt):
液滴間の凝集を制限する粒状懸濁安定剤の層を表面に有し、水性懸濁媒体に不混和性であるポリマー液滴の水性懸濁液を形成する工程と、液滴から固体ポリマー粒子を形成する工程と、該ポリマー粒子を水性懸濁媒体から分離する工程とを含む、粒径を制御したポリマー粒子を製造する制限凝集法において、(a)ポリマー粒子の平均粒径を3μm以下に制御し、(b)水性懸濁媒体に混和性であり且つポリマー粒子の非溶剤である有機液体希釈剤にポリマー粒子を分散させ、そして(c)ポリマー粒子と希釈剤とを分離することで、乾燥時のポリマー粒子間の凝集を実質的に防止する、ことを特徴とするポリマー粒子を製造する制限凝集法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-043225
  • 特開昭61-258260

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