Pat
J-GLOBAL ID:200903068093481380

地帯現象抑制測定方法及び測定試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070734
Publication number (International publication number):1998239317
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【目的】試料中に被検物質が過剰に存在しても地帯現象を防ぐことができ、よって陽性の試料を陰性と誤って判定することを防止でき、そして特別な装置を使用することなく、簡便かつ正確に試料中の被検物質の測定を行うことができる測定方法及び測定試薬を提供する。【構成】試料中の被検物質に対する特異的結合物質が固定された面を有する担体の該面に試料を接触させる工程、及び被検物質に対する特異的結合物質であって前記担体に固定された特異的結合物質と同一又は異なる特異的結合物質が固定された粒子を前記面に接触させる工程を含む、前記面における前記粒子の分布状態から試料中の被検物質の存在の測定を行う測定方法において、前記担体に固定された特異的結合物質又は前記粒子に固定された特異的結合物質とは別に被検物質に対する特異的結合物質を前記工程の一方又は両方において存在させる。
Claim (excerpt):
試料中の被検物質に対する特異的結合物質が固定された面を有する担体の該面に試料を接触させる工程、及び被検物質に対する特異的結合物質であって前記担体に固定された特異的結合物質と同一又は異なる特異的結合物質が固定された粒子を前記面に接触させる工程を含む、前記面における前記粒子の分布状態から試料中の被検物質の存在の測定を行う測定方法において、前記担体に固定された特異的結合物質又は前記粒子に固定された特異的結合物質とは別に被検物質に対する特異的結合物質を前記工程の一方又は両方において存在させることを特徴とする、試料中の被検物質の測定方法。
IPC (3):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/576
FI (3):
G01N 33/543 581 D ,  G01N 33/543 581 A ,  G01N 33/576 B

Return to Previous Page