Pat
J-GLOBAL ID:200903068103533618

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996008988
Publication number (International publication number):1997197417
Application date: Jan. 23, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 液晶表示素子の、液晶セル製造時、液晶セルに、熱による歪みやクラックを生じる事無く、2枚の電極基板を接着する接着剤を短時間にて確実に硬化し、歩留まり及び生産性向上を図ると共に、表示画像の視認性向上を図る。【解決手段】 カラーフィルタ基板11の表示領域周辺部に紫外線を透過可能な青色の着色層17を形成すると共に、着色表示領域周辺部に、赤色顔料が添加される紫外線硬化型接着剤28を配置する。これにより紫外線硬化型接着剤28を全長にわたり確実且つ短時間で硬化する一方、画像表示時には光を遮蔽し、実質上周辺BMが形成された状態とし、表示画像の視認性を向上する。
Claim (excerpt):
第1の電極を有する第1の電極基板と、この第1の電極基板と所定の間隙を隔てて対向する第2の電極を有する第2の電極基板と、前記第1の電極基板及び前記第2の電極基板の表示領域の外周に位置する表示領域周辺部に配置され前記間隙を囲繞する紫外線硬化型接着剤と、前記間隙に挾持される液晶組成物と、を有する液晶表示素子において、前記第1の電極基板或いは前記第2の電極基板の少なくとも一方の前記表示領域周辺部に形成され、紫外線を透過可能な着色層と、前記紫外線硬化型接着剤に添加され前記着色層の透過スペクトルを吸収する透過スペクトル吸収部材とを具備する事を特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1339 505 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/20
FI (3):
G02F 1/1339 505 ,  G02B 5/00 B ,  G02B 5/20

Return to Previous Page