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J-GLOBAL ID:200903068114873585

半導体装置の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997040141
Publication number (International publication number):1998223530
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高いスループットの半導体装置の作製方法を提供する。【解決手段】 非晶質シリコン膜102の結晶化を助長する触媒元素の添加方法としてイオン注入法を利用する。この場合、触媒元素の添加領域107、108の占有面積を狭くしてTFTに活用しうる結晶シリコン膜の面積を増やせるので回路設計の自由度が増す。また、シリコン膜の結晶化工程と触媒元素のゲッタリング工程とを連続的に行うことでスループットを大幅に向上できる。
Claim (excerpt):
絶縁表面を有する基板上に非晶質シリコン膜を形成する工程と、前記非晶質シリコン膜上に酸化膜を形成する工程と、イオン注入法により前記非晶質シリコン膜に対して選択的にシリコン膜の結晶化を助長する触媒元素を添加する工程と、加熱処理により前記非晶質シリコン膜を結晶化させる工程と、ハロゲン元素を含む雰囲気中における加熱処理により前記活性層中の前記触媒元素をゲッタリングする工程と、を少なくとも有する半導体装置の作製方法において、前記非晶質シリコン膜を結晶化させる工程と前記活性層中の触媒元素をゲッタリングする工程は同一加熱炉内で連続的に行われることを特徴とする半導体装置の作製方法。
IPC (4):
H01L 21/20 ,  H01L 21/322 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (4):
H01L 21/20 ,  H01L 21/322 X ,  H01L 29/78 613 A ,  H01L 29/78 627 G

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