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J-GLOBAL ID:200903068117790524

液滴吐出装置とその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221599
Publication number (International publication number):1994064162
Application date: Aug. 20, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で高密度印字が可能であるとともに、耐久性がよくクロストークがなく作動音を静かにする。【構成】 流路基板3に直立する隔壁1a〜1gが設けられ、この隔壁1a〜1gにより区画される流路2a〜2fが設けられる。隔壁端面に圧電素子カバープレート4が固着される。カバープレート4には、流路2a〜2fに対応して表面電極6a〜6fと裏面電極7a〜7fが設けられており、表面電極6a,6c,6eはその右隣の裏面電極7b,7d,7fと、表面電極6b,6d,6fはその左隣7a,7c,7eとそれぞれ導通されている。流路2dよりインク吐出する場合、電極6d,7d間に分極方向Pと同方向の電界Eを加えて容積を減少させるとともに、電極6c,7c間に逆方向の電界E ́を加えて流路2cの容積を増加させる。
Claim (excerpt):
面方向に対して実質的に直角方向に設けられている複数の隔壁と、前記隔壁によって区画される複数の流路とを有する流路基板と、厚み方向に分極されるとともに前記流路に対応する複数の駆動電極が両面に設けられている圧電素子板からなり、前記隔壁端面上に固着されているカバープレートとを含み、前記流路に対応して前記カバープレートの一方の面に設けられている前記駆動電極は、それと隣り合う前記流路に対応して前記カバープレートの他方の面に設けられている前記駆動電極のうち少なくともいずれか一方と導通されていることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-021449
  • 特開平3-293142
  • 特開平2-206556
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