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J-GLOBAL ID：200903068124762595

未熟バーク堆肥化方法

Inventor： 野村 勝 ,  秋山 肇志
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 清水 猛 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993246078
Publication number (International publication number)：1995082062
Application date： Sep. 08, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 未熟バーク堆肥化を促進することにより、未熟バークから半熟バークとなるまでの野積み期間を短縮し、ストックヤードの効率化および生産効率を向上させた未熟バークの堆肥化方法を提供する。【構成】 未熟原料バークに多孔質珪酸カルシウム水和物からなる粉粒体を添加混合し自然堆積発酵させる未熟バーク堆肥化方法。【効果】 未熟バークに多孔質珪酸カルシウム水和物からなる粉粒体を添加混合することにより、混合物のpHが微生物の活動を促進させる領域に調整される等の理由から、未熟バークの発酵促進となるため、未熟バークの堆積期間を現状より短くすることができ、ストックヤードの効率化となるうえ、現状と同様の期間堆積した場合、完熟度合が極端に進行したものが半熟バークとして使用されるため、生産効率の向上となる。また、バーク堆肥原料は、一般的に酸性域にあり、発酵時間が多大に費やされるが、本発明によれば、半熟バークは中性域にあり、発酵促進となる。

Claim (excerpt)：

未熟原料バークに多孔質珪酸カルシウム水和物からなる粉粒体を添加混合し、自然堆積発酵させることを特徴とする未熟バーク堆肥化方法。