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J-GLOBAL ID:200903068128658695

光分波合波素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 祐介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996178525
Publication number (International publication number):1998010590
Application date: Jun. 19, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低消費電力で、しかも波長分解能の高い、波長制御機能付きの基板型のADM素子を得る。【解決手段】 中央部において上部・下部の導波路12、14を分離層13を挟んで2階建構造に重ね合わせ、この中央部において分離層13と上部導波路14との間に屈折率の周期的変化による回折格子21を形成するとともに、この回折格子21の部分で、上部・下部の導波路12、14をMQW構造とし、この回折格子21の部分の両端でリッジ部に凹部27を設け、表面に設けた電極24に電圧印加することによって形成する電界を凹部27でアイソレートして導波路12、14のMQW構造部分に集中させてその屈折率を効率よく変化させ、ADD&DROPする波長を任意に制御するとともに低消費電力化を図る。
Claim (excerpt):
半導体基板上に低屈折率の分離層を挟んで上下に形成された多重量子井戸構造の導波路層と、該導波路層の光伝搬方向に沿って形成された1次の回折格子と、電界印加用電極と、電界をアイソレートするための上記上部導波路層に設けられた凹部とを備えることを特徴とする光分波合波素子。
IPC (2):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12
FI (2):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12 F

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