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J-GLOBAL ID:200903068131590775

水素吸蔵合金電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138300
Publication number (International publication number):1993347156
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、従来のZr-Mn-V-M-Ni系Laves相水素吸蔵合金電極(MはFeまたはCoの中から選ばれた1種以上の元素)を用いて密閉形電池にした場合、65°Cでの保存特性が非常に悪いという問題を改善することにより、高容量および初期放電特性を損なうことなく高温保存特性を向上させた水素吸蔵合金電極を提供することを目的とする。【構成】 一般式が、ZrMn<SB>w</SB>V<SB>x</SB>M<SB>y</SB>Ni<SB>z</SB>(ただし、MはFeまたはCoの中から選ばれた1種以上の元素であり、0.4≦w≦0.8,0.1≦x≦0.3,0<y≦0.2,1.0≦z≦1.5,2.0≦w+x+y+z≦2.4,y≦x、かつz-x≦1.2)で示され、合金相の主成分がC15(MgCu<SB>2</SB>)型Laves相であり、かつその結晶格子定数(a)が7.03Å≦a≦ 7.10Åである水素吸蔵合金をベースとして、その水素吸蔵合金にCrを添加した水素吸蔵合金またはその水素化物よりなる構成とする。
Claim (excerpt):
一般式が、ZrMn<SB>w</SB>V<SB>x</SB>M<SB>y</SB>Ni<SB>z</SB>(ただし、MはFeまたはC oの中から選ばれた1種以上の元素であり、0.4≦w≦0.8,0.1≦x≦0.3,0<y≦0.2,1.0≦z≦1.5,2.0≦w+x+y+z≦2.4,y≦x、かつz-x≦1.2)で示され、合金相の主成分がC15(MgCu<SB></SB><SB>2</SB>)型Laves相であり、かつその結晶格子定数(a)が7.03Å≦a≦ 7.10Åである水素吸蔵合金をベースとして、前記水素吸蔵合金にCrを添加した水素吸蔵合金またはその水素化物を用いる水素吸蔵合金電極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-065060
  • 特開平3-277737
  • 特開昭64-060961

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