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J-GLOBAL ID:200903068138442569

高含水スラリーの脱水固化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998194527
Publication number (International publication number):2000024694
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 繰り返し処理時における、フィルター目詰まりによる脱水速度の低下並びに処理後液への有機物溶出が抑制され、且つ、有機物溶出が抑制された高強度の脱水ケーキを与える、高含水スラリーの脱水固化工法を提供すること。【解決手段】 本発明の高含水スラリーの脱水固化工法は、高含水スラリーを2つに分取し、一方のスラリーには、特定の処理材を添加して、pHが5.8〜8.5のA泥スラリーを調製し、他方のスラリーには、他の特定の処理材を添加して、B泥スラリーを調製し、先ず、上記A泥スラリーの脱水処理を行い、次いで、上記B泥スラリーを打込み、A泥脱水ケーキを通して該B泥スラリーの脱水処理を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
高含水スラリーを2つに分取し、一方のスラリーには、活性炭、未燃カーボン含有焼却灰及びゼオライトから選択される一種もしくは二種以上の混合物と、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、アルミン酸ソーダ及び珪酸ソーダから選択される一種もしくは二種以上の混合物とからなる処理材を添加して、pHが5.8〜8.5のA泥スラリーをを調製し、他方のスラリーには、石灰類、ポルトランドセメント、アルミナセメント及び高炉スラグから選択される一種もしくは二種以上の混合物、又はそれに更にせっこう類を混合した処理材を添加して、B泥スラリーを調製し、先ず、上記A泥スラリーの脱水処理を行い、次いで、上記B泥スラリーを打込み、A泥脱水ケーキを通して該B泥スラリーの脱水処理を行うことを特徴とする、高含水スラリーの脱水固化工法。
F-Term (35):
4D059AA09 ,  4D059BE16 ,  4D059BE19 ,  4D059BE46 ,  4D059BE53 ,  4D059BE55 ,  4D059BE60 ,  4D059BE62 ,  4D059BF11 ,  4D059BF13 ,  4D059BG00 ,  4D059BJ00 ,  4D059CA23 ,  4D059CA25 ,  4D059CA30 ,  4D059DA04 ,  4D059DA05 ,  4D059DA06 ,  4D059DA14 ,  4D059DA16 ,  4D059DA17 ,  4D059DA18 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059DA37 ,  4D059DA55 ,  4D059DA61 ,  4D059DA64 ,  4D059DA67 ,  4D059DA68 ,  4D059DA70 ,  4D059DB08 ,  4D059EB02 ,  4D059EB05 ,  4D059EB11

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