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J-GLOBAL ID:200903068146788938

送信電力制御法および前記送信電力制御法を用いた通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994262867
Publication number (International publication number):1996125604
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 上り送信電力制御において、送信電力の増大を抑えてレイリーフェージングに高精度に追従できるようにすること。【構成】 基地局において、通信を行なっている移動局からの希望波信号受信電力と他の移動局からの干渉電力および熱雑音電力の和との比を計算し、当該比が所要の品質を満たすための所定の希望波受信信号電力対干渉電力比に対して大きいか、小さいかを判定し、情報データを通信チャネルの信号にスペクトル拡散する際の拡散率よりも大きな拡散率で前記判定結果である送信電力制御ビットを送信電力制御チャネルの信号にスペクトル拡散して、当該送信電力制御チャネルの信号を前記通信チャネルの信号と並列に送信し、移動局において、前記基地局からの送信電力制御チャネルの信号を復調して得られた送信電力制御ビットに応じた送信電力で送信する
Claim (excerpt):
スペクトル拡散を用いてマルチプルアクセスを行なう符号分割多元接続方式の送信電力制御法において、基地局において、通信を行なっている移動局からの希望波信号受信電力と他の移動局からの干渉電力および熱雑音電力の和との比を計算し、当該比が所要の品質を満たすための所定の希望波受信信号電力対干渉電力比に対して大きいか、小さいかを判定し、情報データを通信チャネルの信号にスペクトル拡散する際の拡散率よりも大きな拡散率で前記判定結果である送信電力制御ビットを送信電力制御チャネルの信号にスペクトル拡散して、前記通信を行っている移動局に対して、当該送信電力制御チャネルの信号を前記通信チャネルの信号と並列に送信し、移動局において、前記基地局からの送信電力制御チャネルの信号を復調して得られた送信電力制御ビットに応じて上り送信電力を計算し、当該計算した上り送信電力が予め設定した最大送信電力よりも小さい場合には、前記計算した上り送信電力で送信し、逆の場合には前記最大送信電力で送信することを特徴とする送信電力制御法。
IPC (3):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/707

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